**********************************  ☆ 生協おばちゃんとホッと一息 ☆  **********************************  [ テロリズムと生きること ]   おはようございます。  大変ご無沙汰しました。  今日から17日前の、あの11日の朝、『100歳以上の高齢者が1万5000人を突破した!』 という長者番付(厚生労働省発表)が、目に焼きついたのもつかの間、 その夜のテレビ番組で、まるで西洋映画でも見ているかのように、 ニューヨークの世界貿易センタービルが、いとも簡単に崩れ落ちていくシーンが映し出されました。  「これからは、100歳まで生きることができるなんて、夢の話ではないか」と思えてきました。  このところ、児童殺傷事件や新宿ビル火災でたくさんの方が亡くなっています。  集合住宅で生活しておりますと、上空を飛んでいるヘリコプターを眺めながら、 『故障を起こして、屋上にでも落ちてきたらどうなるんだろう』と気を揉んでいる矢先でした。  人は一人では生きることができません。  たくさんの人と交わりながら生活をするには、何かしらのルールを決めて助け合って生きていきます。  今回起きたアメリカでのテロ事件は、そんな人間の生活そのものを否定するものでした。  多くの人間が築き上げてきたものを、死をも恐れずに破棄していくその精神は、 何に起因しているのでしょうか?  ここ数日間、一年前に出版された「テロリズムとは何か」(※)という小冊子をながめています。  テロリズムとは、「恐怖」を手段とした「弱者の戦争」「心の戦争」である。  テロリズムの動機は、強い怒り・不満・不安・恨み・恐怖および野心であり、  その目的を達成するためには、効果が大きく、弱いところで、宣伝になる標的を攻撃する。  まさに、世界貿易センターは格好の標的だったのですね。 すべて自給自足で生活している民族が、その存在をどこかの国が知ってしまったら、 その国と関わることを拒んでも、この地球上で生活する限り、 関わらなければ侵略されて滅ぼされてしまう。  争いもせず静かに暮らしていきたいと願っても、欲に絡んだ人間たちはほおっておいてはくれない。  この先、長く生き延びることが苦痛にならないために、私たち一人一人が、 国を超えた人々の生活に、関心を向けなければならない時代になってきたのではないでしょうか。    10月から放送大学も2学期の授業に入ります。  今回は、学習の心理学、児童心理学、社会心理学-アジア的視点から-の3教科を受講します。  関心のある方は、毎日の授業内容などの案内がこちら http://www3.u-air.ac.jp/hp2/0202a.htm にありますのでご覧になってください。     ※文春新書「テロリズムとは何か」著者佐渡龍己氏。専門はリスク・マネジメントおよび危機管理。 ******************************************************** ホームページはこちらへhttp://obasan.sugoihp.com/