**********************************  ☆ 生協おばちゃんとホッと一息 ☆  ********************************** [ おばちゃんの心理学ボリボリ パート2]  おはようございます!  昨日は、頭の中がいっぱいになっちゃったので何も考えずに寝てしまったわ。  やってきました!  初めての心理学実験実習。  いやー、心理学って、科学なのね!  昨日は、「ミューラー・リャーの錯視」っていって、二人一組になって、 錯視図「ヤバネ(鋏辺と書くのよ)」を使って実験したの。  「私たちが見ているままの世界と物理的世界とは同じではない。」という実験なの。 実験は、被験者(実験を受ける人)に、前もって用意されたプレートに書きこまれた 矢印A(<ーー>内側に向いている)を固定して、外側を向いている矢印B(ーー<)を スライドさせて動かしてもらい、同じ長さに見えるところを指定してもらうの。  外側に向いている矢印Bは、どうしても実際の長さより長く見えてしまうことが多いのね。 だから、実験ではAと同じ長さと思っているBを実際の長さから引いた値を何回かやって、 その平均値を出すの。何人かの人の平均値を表にしてデータを作成し、統計を出すわけ。  「統計学」も少しは知らなくっちゃならないそうよ!    この結果、錯覚して見えてしまう外側を向いているヤバネの長さと、 実際の長さの差が分かるわけね。  「錯視(さくし)」って、錯覚して見えてしまうことなのよ。 それって、本人が気づかないところで、案外あるかもしれないわね!    また、実験ではね、その結果を、主観的ではなく客観的に語らなくてはならないの。  たとえば、とても「たばこ」が嫌いで撲滅したい人が実験の結果 (たばこを吸っている人の数が40%、吸わない人の数が60%)をデータのまとめとして書いた場合、 「たばこを吸わない人は、実に60%あるのに対して、吸う人はわずか40%に過ぎない。」 という書き方「実に」「過ぎない」は、主観的で、適さないということね。  私たちって思い込みが激しいと、こんな主観的な言葉を言ってしまうときが、あるのかもしれないわね。  人を説得したいときに、自分の価値基準で話しをしてしまうと、 受け入れてもらえない時があるので、注意が必要ね。  相手の人の意見も尊重しながら、納得してもらうのはどんな話し方が効果的なのかしら?   これは、これからの私の課題ね!  今回は、心理学の一般的研究方法で、「臨床心理学」を除いたお話しでした。 特定の個人を対象にした事例研究は、臨床心理学になるそうよ。  「パート3」に載せますね! ※後日、ホームページに「ミューラー・リャーの錯視図」の内容を詳細に書きます。 ******************************************************** ホームページはこちらへhttp://obasan.sugoihp.com/